interview.jpg

Vol.24「文化を生活の一部に。川崎には多くのタレントが眠っている」


特定非営利活動法人市民文化パートナーシップかわさき

第1回インタビュー記事 Vol.05「文化を共有することで、文化的に豊かなまちになる」
第2回インタビュー記事 Vol.24「文化を生活の一部に。川崎には多くのタレントが眠っている」



市民文化パートナーシップかわさきは、文化振興とネットワークづくりをその使命とする中間支援NPOだ。川崎市内を中心に文化活動を行うまたは行いたいと考えている市民や団体に対して、情報収集・発信、人材の登録・紹介などの支援を行っている。
2006年からはラゾーナ川崎プラザソルを活動拠点としていたが、NPO設立時の趣旨に立ち返り、文化の下支えのためには自らが自律的に活動する必要がある、という信念の下、現在では自らの予算で独立した事務所をかまえている。


■地域に眠るタレントを発掘し、地域に還元する
sChallengeHawaiian.jpg市民が自分の好きなものを表現したり、楽しんだりできる川崎の文化づくりに貢献したい。こうした着想から、この2年間継続して実施しているのが「講師チャレンジ事業」だ。NPOの事務所を会場に、講師をやりたいという人から持ち込まれた企画を一緒になって練り上げる。そのテーマは初心者のためのオカリナ講座や茶道体験、ヨガや親子で楽しめるハワイアンリトミック体験、手作りアルバム作成など実に多様だ。手刷りのチラシを作成したり、広報も支援する。当初は講座を開いてくれそうな会員に声をかけ、毎月2講座程度を開講する規模であったが、だんだんと口コミで拡がり、現在はすでに半年先までスケジュールが埋まる人気ぶりである。川崎は人材の宝庫。まさにそれを実感させてくれる事業である。


■美味しいコーヒーとケーキを楽しみながら、気軽に音楽に触れ合う、交流する
songakukissa.jpg市民文化パートナーシップかわさきが主催する「音楽喫茶 in なかはら」は、NPOの会員をはじめ、地域で活躍中のピアニストや声楽家がナビゲーターとなって、季節の歌や青春の歌を来場者と一緒に歌うという参加型のイベントだ。武蔵中原駅から歩いてすぐの喫茶店が会場となっており、歌の合間には淹れたてのコーヒーとケーキを楽しみながら、参加者同士で交流を図ることができるしかけになっている。
今では毎月1回第三金曜日に開催しているこのイベントであるが、事務局長の小倉さんがこの企画を持ちかけた当初は、喫茶店のオーナーはなかなか首を縦に振らなかったという。通うこと3回、まさに三顧の礼を尽くしてようやく実現にこぎつけた。会場は15人から20人ほどでいっぱいになるとのことで、ご興味のある方はぜひ事前に予約をしてもらいたい。

schallengeOkarina.jpg日本では文化にお金を払う人が少なく、生活の中での優先順位はどうしても低くなりがちだ。市民文化パートナーシップかわさきの活動は、文化をより身近なものに、地域での生活と密着した営みとして開放することで、私たちに新しいライフスタイルのあるべき姿を教えてくれる。チャレンジ事業を通じて、講師のタマゴたちは自分たちにできることを形にする。イベントなどに参加した市民からは、老化防止になる、新しい友人がみつかったなどの声も聞かれる。文化をきっかけに地域に「出る」ことは、元気の源にもなりうるのだ。

・インタビューページトップに戻る

かわさきコンパクト冊子
かわさきコンパクト冊子表紙
※画像をクリックすると表示します

かわさきコンパクト
川崎市のホームページ
カーボン・チャレンジ川崎エコ戦略
川崎市地球温暖化防止活動推進センター
川崎国際環境技術展
平和・人権・交流(川崎市)
子どもの権利施策(川崎市)
働く市民と事業主の皆さんへ(川崎市労働情報)
国連GC

リーフレット・申請書類等(PDFファイル)をご覧頂くためには「Adobe Reader」が必要です。下記のリンクから無償でダウンロード出来ます。

Adobe Reader