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Vol.17「川崎市民に省エネの意識・実践を広める」


川崎市地球温暖化防止活動推進センター省エネグループ


P1030394 (2).JPG小学校5年生に焦点を当てた省エネ活動
川崎市地球温暖化防止活動推進センター省エネグループ(以下、省エネグループ)は、地球温暖化防止のため省エネルギーを実践する市民や家庭を増やす普及啓発に10年以上も取り組んでいる市民グループである。
省エネグループは1998年に産声をあげた。当時の「川崎市の地球温暖化防止への挑戦〜地球環境保全のための行動計画」で推進会議が設置され市民部会も発足した。その後「かわさき地球温暖化対策推進協議会」に改定され、市民部会、事業者部会、学校部会、行政部会の取組が始まった。その市民部会で取り組んだ省エネ活動が原点である。2004年の「川崎市地球温暖化対策地域推進計画」で市民部会はグリーンコンシューマー、ソーラー共同発電所、省エネルギー、交通環境の4つのグループに分かれ、いまの省エネグループの原型ができた。2010年12月に川崎市地球温暖化防止活動推進センターのプロジェクトチームへ移行し、現在に至っている。
31人の市民が夏エコチーム、エコたのしみ隊、企画チーム、広報チームに参加しながら、市民目線で手応え感を以て継続できる省エネの取組を普及している。特に小学校5年生への省エネの意識啓発に力を入れている。


P1030512 (2).JPG夏休みのエコライフチャレンジ
夏エコチームが行っている小学校5年生とその家族が対象の省エネ体験型の啓発活動で、2005年から始めた「家族みんなでCO2削減にチャレンジ」が前身である。活動の流れはこうだ。
4月と5月で全校へ「夏休みのエコライフチャレンジ」参加意向アンケートを行い、手を挙げた小学校へ5年生の人数分の夏エコ省エネカレンダーを6月と7月で配布する。夏休み期間中の10日間、家族と一緒に「冷房は28度にしよう」「テレビは見たい番組だけつけよう」など11のチャレンジメニューに取り組み、カレンダーへ記録を付ける。9月初めにカレンダーを学校から回収し、10月と11で分析。その結果を各学校へ報告しに行く。
2011年度は13校の子どもたち913人が参加した。この活動へ継続的に参加している学校は、5年連続のところが2校ある。

出前講座
総合学習の時間を利用した小学校5年生向けの意識啓発活動で、エコたのしみ隊が担当する。2011度は「節電にみんなで取り組もう!」や「温暖化とは」のテーマで授業を行い、延べ19校、65学級、2,645人、3,210分(71.3時限)の実績であった。3.11以来の社会情勢が影響してか、2010年度の延べ8校、31学級、979人、1,275分(28.3時限)に比べて倍増している。2年度続けて出前講座を実施した小学校は4校あった。
 出前講座は、質疑応答を交えて児童に考えて貰う授業を特色としている。手回し発電機や発電負荷体験機などの教材を使うこともある。講座後に授業の感想、自分で取り組むこと、質問を書いて貰い後日回収する。一つひとつの記述内容を分析したもの、一つひとつの質問に回答したものをまとめ、学校へ報告しに行く。児童の学習効果を教師が実感する材料となり、かつ省エネグループに対する共感を広げることに役立っている。
 出前講座の実施は、「夏休みのエコライフチャレンジ」参加意向と併せて出前講座の希望を取っている。出前講座を希望する小学校は、用意されたテーマの中から講座を選択するが、事前に学年主任の考えや希望に応じて内容を調整している。ちなみに、2010年度のテーマは1つ、11年度は3つであった。2012年度は4つのテーマを用意している。出前講座の需要が増えていると実感する。


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