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Vol.11「高い専門性を備えた継続的な学習の場を作り、川崎市の地域活動に還元する」


特定非営利活動法人かわさき市民アカデミー

第1回インタビュー記事 Vol.11「高い専門性を備えた継続的な学習の場を作り、川崎市の地域活動に還元する」
第2回インタビュー記事 Vol.22「市民大学として知識基盤社会を地域から支える」


特定非営利活動法人かわさき市民アカデミー■川崎に専門性を備えた「知」の拠点を
かわさき市民アカデミーは川崎市民の学びに対する意欲に応えるため、1993年10月にはじまった、専門的で継続的な学習と研究の場を提供する取組だ。川崎にも市立大学のような専門的な学習の拠点を――というニーズから生まれたかわさき市民アカデミーは、現在23講座・15ワークショップ・そして7つのステップアップ講座、その中には政治・経済・文学から自然・科学まで、さらには地域に密着した「川崎学」という多彩な学習の機会を提供している。
他の自治体の事例としては、川崎市のほかに世田谷区の世田谷市民大学が代表的なものとしてあるが、かわさき市民アカデミーでは幅広い講座をより多くの市民に届けられるよう、「いいテーマ」「いい先生」「安い受講料」をコンセプトにボランティアが中心となって運営している。
また、かわさき市民アカデミーの特色として、自然科学を学ぶ場を提供していることが挙げられる。生涯学習の場では、人文・芸術系の講座は他の地域でも開催事例が多いが、身近なものを通じた自然科学を学ぶ機会を提供している講座は極めて珍しい。

かわさき市民アカデミーの受講生は、平均年齢でいうと65歳前後だが、その熱心さは大学生に勝るとも劣らない。18年目を迎える継続した活動の中で、延べ約400名が傾聴ボランティア講座に通い、その後ボランティア活動の形で市内十数箇所の拠点で学んだことを地域に還元している。他にも地域福祉で13分野、芸術・文化では4分野、自然・環境で14分野、青少年育成・教育など4分野という、幅広い人材を輩出している。

特定非営利活動法人かわさき市民アカデミー市民活動という新しいスタートを切ったアカデミー
かわさき市民アカデミーは川崎生涯学習財団の事業として始まったが、全国的な官から民への流れ、市民活動の立ち上がりという社会の動きの中で、2007年4月から受講生が自ら主体となった「NPO法人かわさき市民アカデミー」として新たなスタートを切った。
各講座を受け持つ世話人が中心となって、受講生の市民が参画する形で理事会を運営、講座の専門性や質を高めながら、受講生も主体となってテーマ設定・企画をしたり、より多くの市民を集めるための広報をしたりと、さらに地域とのつながりを深めている。

特定非営利活動法人かわさき市民アカデミー特に、2010年度に新たな取組としてはじまった「ステップアップ講座」では、受講生・卒業生が一部講師を務める形で、川崎市にある団体や大学・企業と密着した内容を届ける。これまで様々な学習を重ねた受講生がリーダーシップを取り「傾聴ボランティア・スキルアップ講座」「自転車によるまちづくり」など市内の様々な箇所を利用して地域とつながる、新たな社会貢献スタイルの7講座がスタートし、各方面から発展が期待されている。
2011年度には運営主体が川崎市生涯学習財団からNPO法人かわさき市民アカデミーに移る。自主運営・財務的に独立した中で、より魅力的な講座とより多くの受講生につながるよう、今まさにアカデミー受講生が動き始めている。川崎市、川崎市生涯学習財団が場を提供し、受講生がNPO法人を組織して講座を運営・広報するという新たな協働のステージに入った「かわさき市民アカデミー」は、これからさらに生涯学習の場をより広く・深く地域に届けていく。



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