interview.jpg

Vol.26「商店街ならではの環境貢献に挑戦」


モトスミ・ブレーメン通り商店街振興組合

第1回インタビュー記事 Vol.03「わかりやすいメッセージが運動を支える」
第2回インタビュー記事 Vol.26「商店街ならではの環境貢献に挑戦」new


モトスミ・ブレーメン通り商店街は、マイバック持参運動(1995年)、ペットボトルと空き缶回収機の設置〈2001年〉、1店1エコ運動(2003年)と環境問題を意識した先駆的な取組を地域の人たちと一緒になって進めてきた。そうした経験をもとにして、現在さらに新しい活動に挑戦している。


買い物客へ呼びかけた環境家計簿
モトスミ・ブレーメン通り商店街振興組合 CSRレポート昨年の夏は、家庭での省エネ等の取組を応援するため、モトスミ・ブレーメン通り商店街へ買い物に来ている人たちなどへ呼び掛けて、環境家計簿コンクールを開催した。この活動は、地域商店街活性化法〈2009年8月施行〉に拠る少子高齢化等対応中小商業活性化事業(補助3分の2)が基になった3ヶ年の活動である。ちなみに、この活性化事業は少子・高齢化、低炭素社会の構築をテーマに事業推進を奨励しており、全国各地の商店街が手を挙げている。
モトスミ・ブレーメン通り商店街は、1店1エコ運動の実績を背景に、3.11以来の省エネ意識の浸透を期待して参加する家庭を6月に募った。10世帯の参加を得て、7月と8月の2ヶ月間の電気、ガス、水道の利用料を環境家計簿に記録して貰い、第4回フライマルクト(ドイツのブレーメン市で970年間続いている市民イベントの名称を冠にした商店街のイベント)開催中の10月2日に成績発表。特賞2万円分の商品券をはじめ、全部で8万円分の賞品予算を組んだ。


子どもたちへ呼びかけた作品展
モトスミ・ブレーメン通り商店街振興組合 CSRレポート2年度目の今年は、子どもたちを対象に「僕たち・わたしたちの考える未来のエネルギー」作品展を企画した。子どもの柔軟な想像力で既成概念にとらわれない発想やアイデアを作文、工作、絵画などで表現するもので、図書券や文具券、エコ商品を賞品に用意した。
長らく地元の小学校と協力関係が続いているエコ調査隊(小学生4年生〜6年生)の依頼と併せて5月末に作品展の参加を呼びかけた。エコ調査隊は限られた人数の取組なので、子どもたちが大勢参加できる作品展を通じて環境問題に対する意識が高まることを期待していました。小学3年生など12名からの作文や作品の応募があり、作品を厳正に審査をして、奨励賞3名、頑張り賞8名を選出し、各賞に賞品を授与いたしましたが、大賞の対象者は残念ながらいませんでした。

定着するまでの継続
昨年と今年の結果を受けて、3年度目の来年は何を企画するか思案中であるが、単発の活動では地域へ浸透しない。その活動の意義や目指す成果を関係者に周知し、理解を共有しながら、この商店街を利用する買い物客や地元住民、学校の先生や子どもたちへメッセージを発信し続けることが、定着につながり、行動につながる。そのことは、2003年から続けている1店1エコ運動の参加店が増えている実績が示している。
昨今の経済状況の下、商店街の体力が落ちてきている中で新しいことに取り組めない状況ではあるが、それでも商店街だからこそできる環境貢献を模索し挑戦するモトスミ・ブレーメン商店街である


・ビジネス・コンパクト参加企業一覧に戻る
・インタビューページトップに戻る

かわさきコンパクト冊子
かわさきコンパクト冊子表紙
※画像をクリックすると表示します

バナー
かわさきコンパクト
バナー
川崎市のホームページ
バナー
カーボン・チャレンジ川崎エコ戦略
バナー
川崎市地球温暖化防止活動推進センター
バナー
川崎国際環境技術展
バナー
平和・人権・交流(川崎市)
バナー
子どもの権利施策(川崎市)
バナー
働く市民と事業主の皆さんへ
-川崎市労働情報-
国連GC
国連GC

リーフレット・申請書類等(PDFファイル)をご覧頂くためには「Adobe Reader」が必要です。下記のリンクから無償でダウンロード出来ます。

Adobe Readerアイコン

Adobe Readerのダウンロードサイトへ