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Vol.22「B2B企業が取り組む地域社会とのコミュニケーション」


旭化成ケミカルズ株式会社 川崎製造所

第1回インタビュー記事 Vol.09「レスポンシブル・ケア(RC)報告書を活用した近隣住民とコミュニケーション」
第2回インタビュー記事 Vol.22「B2B企業が取り組む地域社会とのコミュニケーション」


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川崎製造所は、旭化成グループの一翼を担う生産拠点である。塩浜地区と浮島地区、そして千葉工場の3ヶ所で構成される。化学物質を扱う企業である旭化成グループはレスポンシブル・ケアを早い時期から導入し、川崎製造所は化学工場としてレスポンシブル・ケアを徹底してきた。(前回インタビュー記事参照)
併せて、グループの方針である地域社会とのコミュニケーションを川崎製造所ならではの形で取り組んでいる。

見えない製品を「見える化」
川崎製造所では、さまざまな化学製品を生産、出荷している。それらは社会や暮らしのあちらこちらで役に立っているが、普段は目にしたり手に取ったりしても判らない。影の主役たちである。
そこで、川崎製造所では塩浜地区に「川崎展示センター」を2011年9月に開設した。近隣の住民、学生インターンなどへ川崎製造所の化学製品や製造工程を紹介する、いわばショーウインドウである。塩浜地区内にある集会所(WINGホール)の横にあるスペースを利用しており、およそ150平米の面積がある。
展示されている化学製品の一端を紹介すると、エコタイヤの原料となる合成ゴム。旭化成ケミカルズだけが持つ技術により製造された軽量で強靭な合成ゴムがエコタイヤを実現している。飲料ペットボトルのラベルの原料となるフィルム。一定方向に切れやすくゴミの分別に貢献している。人気のゲーム機Wiiのリモコン外装や高級化粧品の容器に使われているABS樹脂、AS樹脂。手に持った時の感触や高級感のある風合いなどのきめの細かい要求に応えて製造している。車のテールランプの原料となるアクリルも製造している。他にもいろいろある。
このように最終製品では知っているけれど、その原料となる化学製品は見えない。それらを「見える化」し、地域社会とのコミュニケーションの拠点とするのが川崎展示センターである。
同展示センターの見学は午後1時〜5時を基本に随時受け付けているが、詳しくは川崎製造所の総務課へ要相談である。


002.jpg継続は力なり
川崎製造所が呼びかけて始まった殿町夜光線沿い事業所の一斉清掃。2007年12月に第1回を実施して以来、毎年6月と12月の年2回の一斉清掃を続け、今年6月で10回目を迎えた。10回目の一斉清掃では、10事業所310人が参加し、ゴミ収集量が380kgであった。ちなみに第1回目では8事業所201人の参加、ゴミ収集量1,015kgであった。これまでの実績を見比べると、回によって変動はあるが、全般的に参加する事業所と人数は増え、収集するゴミ量は減ってきている。まさに継続は力なりを実証している取組である。
この実績に川崎市が着目し、川崎市の「東扇島クリーン大作戦」(2011年10月に第1回実施)と連携する話があり調整している。川崎製造所の呼び掛けで広がった清掃活動の輪が、さらに大きくなる予感がある。

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