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Vol.18「それぞれの暮らし方や過ごし方を空間デザインする」

アトリエアイズ


富士通株式会社 川崎工場 CSRレポート建築設計事務所アトリエアイズの代表である今井さんは、「規格品」や「ハコ」では表現しきれない「それぞれの暮らし方・すごし方」を「間取り」としてカタチにするのがデザイナー・建築士の仕事だと考えている。
3.11以降、被災地復興支援のボランティア活動に関わった。避難者のための仮設風呂をつくる活動に数人の建築士と一緒に関わり、2011年4月に南三陸町で仮設風呂をつくった。それは、それぞれの暮らし方や過ごし方を大切に思う今井さんの被災地への関わり方であった。

建築士の専門知で地域貢献
アトリエアイズは、地元の建築設計事務所として元住吉のブレーメン通り商店街の景観づくりに関わった。ブレーメン通り商店街は、かわさきコンパクトへ参加している商店街であるが、かわさきコンパクト参加のアトリエアイズが奇しくもその商店街の景観づくりに関わったことになる。
ブレーメン通り商店街は、1店1エコ運動などの取組が有名であるが、それと合わせてこの商店街に相応しい街なみのルールづくりにも取り組んで来た。2008年度に川崎市の都市景観形成地区の指定を受けて、ブレーメン通り景観形成協議会が発足し、どういう景観を目指し、個々の店舗が協力し合って、どのようにつくっていくのか検討を重ねて、景観形成の方針と基準を2011年1月に定めた。
それを判りやすく解説したのが、アトリエアイズも制作に関わった「ブレーメン通り街なみデザインのヒント集」(A4判/カラー/20頁)である。ヒント集では、ブレーメン通りカラーの提案している。現時点でABCマート(靴の量販店)やカツマタ(薬局)が自社の看板をブレーメン通りカラーに整えている。

富士通株式会社 川崎工場 CSRレポートストレスフリーの設計思想
安心して子育てができる家、安心して過ごせる店の建築・空間デザインを手がける。ただし機能重視を前面に押し出した設計でない。その根底にストレスフリーの考えがある。
個人住宅を例にとると、施主の暮らし方や家族とのあり方などの「要望・気持ち・これまで・これからを」一緒に洗い出しながら、家を建てる今の時点で大切にしたいこと、将来の何処かで必要になるかもしれないことを仕分けする。例えば、高齢化や病気による身体機能の低下に備えて家を建てる時点で主寝室と浴室を直接つなげる方が効率的であるが、アトリエアイズはそういう設計でなく、いまの暮らしを快適にするクローゼットや押し入れを主寝室と浴室の間に設計することで、将来のもしかしたら必要になるかもしれないルートは確保しておく方を選ぶ。
住む側の心地よさ目線で設計することが、アトリエアイズが大切にしているストレスフリーの設計思想である。




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