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Vol.05「確かな取り組みを、地域で定着させていく」


日本電気株式会社 玉川事業場

第1回インタビュー記事 Vol.05「確かな取り組みを、地域で定着させていく」
第2回インタビュー記事 Vol.20「『最先端エコオフィス実現』への取組」

日本電気株式会社玉川環境管理推進センター CSRレポート川崎市で70年以上積み上げた信頼関係を支える企業体制
日本電気(NEC)ではISO14001に則って環境対応を実施している。川崎市にある玉川事業場創立は1936年。本社とも緊密な連携を図りながら、玉川事業場では玉川環境管理推進センターが核となって環境活動に取り組んでいる。
玉川事業場は現在1万数千人に及ぶ社員が働いている。この事業場の環境を管理する仕組みは、大きく分けてNEC社員を中心とした環境活動組織「環境管理体」、関係及び協力会社による環境連絡網である「玉川地区連絡会議、環境・安全衛生協力会」。また省エネ活動を推進する「玉川地区省エネルギー対策委員会(通称;省エネ対策委員会)」の3つ。「環境管理体」は8つあり、特に環境・エネルギー負荷の高い関連会社2社も入った形で、個々に環境に関わる各種委員会を定期的に開催している。「環境・安全衛生協力会」では、さらに工事下請なども含む関連・協力会社50社あまりが入り、企業グループ全体としての環境への取り組みを着実なものとすべく、密な連絡・情報共有体制を採っている。
企業グループ内部だけでなく、玉川事業場での事業活動は近隣地域と切り離せない関係にある。作業環境の騒音や振動の問題に関する取り組みだけでなく、玉川ルネッサンスシティーが公開空地として川崎市民の二次避難場所として近隣の方に使ってもらえるよう、随時近隣町内会とコミュニケーションを図っている。また、玉川サマーフェスティバルの開催など、楽しいひと時を地域の人と社員とが一緒に楽しめる場づくりにも積極的に取り組んでいる。


日本電気株式会社玉川環境管理推進センター CSRレポート廃棄物管理から食物循環システム構築へ
玉川事業場内の実験・評価開発過程で発生する廃棄物は、22種類に分別されてリサイクルに回る。中でも社員食堂の残飯は事業場内の生ゴミ処理機で処理され、肥料コンポストとして川崎市内で活用されている。このコンポストは、社員が持ち帰ったりイベントで利用したりするだけでなく、宮前区有馬の宮前クリーン農業研究会と連携して、乾燥タイプのコンポストが有機肥料の原料として利用されている。コンポストをEM菌と混ぜ3ヶ月間発酵させて出来た有機肥料はジャガイモやトマト、なす、枝豆といった農作物の有機栽培に利用され、この有機野菜を社員食堂の材料の一部として購入することで、地域内での食物循環を2003年6月から実践しているのだ。


日本電気株式会社玉川環境管理推進センター CSRレポート社員が自然と触れあい環境意識を高めるBEACH-Pj
NECでは上宮田保養所がある、同じ神奈川県内の三浦市で、参加型環境意識啓発活動及び、社会貢献活動として社員によるビーチクリーンアップ活動を実施している。これはNECが事務局となって申し込みを受け付けて、夏に実施しているもので、「三浦市」や「かながわ美化財団」と協力して行っている。海岸で拾ったビンのかけらや貝殻を使った工作教室を実施するなど、社員と家族に夏休みを楽しんでもらいながら、人間の社会と海のつながりを実感し、環境意識を高めるのに役立っている。例年申し込みからすぐ定員に達する盛況で、各回200名近くがクリーンアップに参加している。


長期的に、確かな取り組みを
目立つものではないけれど、組織として着実に環境に対する安心・安全な取り組みを実施していくことこそが大事、と担当者は語る。玉川事業場はこれからも一歩一歩かわさきコンパクトの取り組みを広げながら、地域のより多くの理解と連携を得ながら発展していく。

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