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Vol.02「生産現場に息づくレシポンシブル・ケア」


昭和電工株式会社 川崎製造所

第1回インタビュー記事 Vol.02「生産現場に息づくレシポンシブル・ケア」
第2回インタビュー記事 Vol.25「若手従業員の思いを具体化する」


昭和電工株式会社 川崎製造所 CSRレポートレスポンシブル・ケアからCSRへ
レスポンシブル・ケア(RC)は、化学会社として化学物質の開発、製造、物流、使用、最終消費、廃棄までの工程において、環境、安全、健康を確保し改善を図っていく自主的な管理活動で、世界的な取り組みである。昭和電工では1995年にRCに関する行動指針を定め、生産活動の基本として全社的に推進することを宣言した。
その後、2005年7月には「社会貢献企業」の実現に向け本社でCSR会議およびCSR室が発足した。従来のRCだけでなく、リスクマネジメントとコンプライアンスを加えたCSR活動としてRCに取り組んでいる。



現場行動へつながる現場のコトバ
「社会貢献企業」の実現のため一人一人がどのように行動するかを、全社的な「企業行動指針」に定めているが、上位概念で具体性に欠けるため、現場での日々の取り組みに結び付けていくことが重要である。そこで、生産現場において、理解し実践するため「川崎サイト行動指針」を作成した。
「川崎サイト行動指針」はチェックシート方式で各自の行動を点検する内容になっており、例えば、挨拶を必ずしていますか、安全マニュアルを正確に理解していますか、○○の法律を理解していますか、□□のルールを守っていますかなど種々の項目に渡って現場のコトバに置き換え、日常行動を半年ごとに自己点検する仕組みを今年度から始めた。ちなみに川崎サイトとは、川崎市の臨海部に立地している昭和電工の複数事業所の総称である。


安全と環境の教育
川崎製造所では、新人研修の2日間を安全教育に費やす。OJTのほか各職場で教育計画に従ったRCの定期的な研修を実施。他に幹部職を対象にした研修、全従業員対象の集合教育などで安全と環境に関する取組みや活動を徹底させている。
教育に基づいた安全と環境の行動を川崎サイトで共有化する方法は、ヒヤリハットを例にとれば、製造課ごとの職場会議で情報共有する。必要に応じて製造所安全会議(月1回)で共有化、さらに重要な事項は全課管理者の会議(月2回)において川崎サイト全体で共有化というように階層化されている。


■トップダウンとボトムアップが融合する
トップが定めた全社的な理念を受けて、各現場が具体的な行動を生み、それらを連結させ、全社的な行動へと形にし、理念を実体化させている。
足が地に着いたこうした取り組みの土台となっている話がある。生産現場が設備を日々保守し、課題を発見して改善するトータル・プロダクティブ・メンテナンス(TPM)。その仕事のやり方が意識を改革し行動する組織文化を生み出した。それが土台となってRCほかリスクマネジメントやコンプライアンスなど昭和電工のCSRを実体的に支えてきたといえる。


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